キャッシングの総量規制が制定されて感じたメリットが借りすぎの防止

初めてキャッシングを利用したのは2004年のことで、
当時はまだ総量規制が施行されていませんでした。
そのため今のような貸付制限はなく、
返済能力以上の借り入れができたのです。
当時の年収は300万円程度でしたが、
キャッシング3社の合計借入額は250万円に達していました。
2010年に総量規制が完全施行され、
現在では年収の3分の1までしか借りられませんが、
それ以前は金融機関の裁量ひとつで貸付額が決められていたようです。
例えば100万円の借り入れがある状態で別の消費者金融に申し込みをしても、
普通に借りられる時代だったのです。

 

 

一方で現在のキャッシングは総量規制の縛りがあり、
借りられる金額は随分と少なくなりました。
250万円を完済したのが2012年で、
その3年後くらいに再び入用ができて消費者金融に150万円の申し込みをしたのですが、
年収400万円では無理だと却下されました。
150万円を借りるためには、
最低でも年収450万円以上は必要とのことです。
このとき120万円なら融資できると言われたので、
120万円だけ借りることにしたのです。
当初は総量規制は一部の金融機関が実施しているだけだと考えていましたが、
消費者金融はすべて対象になるようですね。
総量規制は他社からの借り入れも含めて計算するので、
他社からまとまった借り入れをしていた方は、
たとえ10万円などの少額でも審査に落ちることが多かったようです。

 

 

総量規制が施行されてからキャッシングは改悪されたと考えていましたが、
今考えてはよかったと思います。
貸付制限があるおかげで借りすぎを防げるからです。
初めてキャッシングに申し込んだときは、
他のローンは一切使用していませんでした。
一方で総量規制施行後に申し込んだときは、
住宅ローンや自動車ローンなどからも借り入れしていたのです。
これらの返済もあるなかで、
150万円の借り入れをしていれば返済は厳しくなっていたでしょう。
借りすぎ使いすぎを防ぐという意味で、
総量規制は合理的な仕組みだと思います。